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廓然大公の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

心が何のわだかまりもなくからっと広く、少しの偏りもないこと。君子が学ぶべき聖人の心をいう語。また、聖人の心を学ぶ者の心構えをいう語。▽「廓然」は心がからりと広いさま。「大公」は大いに公平で私心のないこと。「大」は「太」とも書く。
出典
『河南程氏文集かなんていしぶんしゅう』二・「横渠張子厚先生おうきょちょうしこうせんせいに答こたうる書しょ(定性書ていせいしょ)」
句例
廓然大公の態度
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