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  1. 物を直接見ないで、鏡にうつして見ること。

    1. 「思ひついたる—、出してうつして読み取る文章」〈浄・忠臣蔵

  1. 懐中に入れておく鏡。

    1. 「着替へては媚 (こび) を争ひ、—は化粧を補ふ」〈根無草・後〉

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