出典:gooニュース
住設・建材ECのミラタップ、EC事業は増収減益 山根社長「2025年以降は飛躍期」
ミラタップ(旧サンワカンパニー)が11月18日に発表した2024年9月期決算は、住設・建材EC事業の売上高が前期比2.9%増の145億2100万円、営業利益は同10.1%減の15億1100万円だった。 連結売上高は同4.0%増の161億2300万円、営業利益は同21.1%減の8億3000万円だった。
東海道新幹線再生アルミで建材、三井不動産がサッシに採用
JR東海は三協立山と、東海道新幹線の車両に使ったアルミニウムをリサイクルした建材「Re ALumi(リアルミ) T」を開発した。三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)の新築物件のサッシに採用された。従来は新幹線再生アルミを雑貨や装飾材などに再利用していたが、強度や表面処理性を生かし建材に活用することにした。環境負荷低減のメリットを訴求し、BツーB(企業間)事業を推進する。
建材クイックリート、サミット・マテリアルズ買収へ 115億ドル規模
米政府のインフラ支出拡大や資材需要増加への期待から、建材セクターではM&A(合併・買収)が活発化している。ロイターは10月、クイックリートがサミットに買収を打診したと報じていた。クイックリートが提示した1株当たり52.50ドルの提案は、ロイターが買収協議について報じる前日の終値を約29.2%上回る水準。
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