けんちくめんせき【建築面積】
建築物の外壁または柱の中心線で囲まれた内側の部分の水平投影面積。俗に建蔽 (けんぺい) という。
けんちくちゃっこうとうけい【建築着工統計】
建築物の着工状況の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建築着工統計調査を行って作成する。 [補説]建設投資の動向の把握や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。
けんちくちゃっこうとうけいちょうさ【建築着工統計調査】
建築着工統計を作成するために、国土交通省が毎月行う基幹統計調査。建築物の着工状況を建築主・構造・用途ごとに把握する建築物着工統計調査、住宅の着工状況を把握する住宅着工統計調査、工事費の予定額と実施額の差を調べる補正調査がある。着工統計調査は全数調査、補正調査は無作為抽出による標本調査。第1回の調査は昭和25年(1950)。 [補説]建築物滅失統計調査とともに、建築動態統計調査を構成する。
けんちくどうたいとうけいちょうさ【建築動態統計調査】
建築物の着工動態を全国規模で把握するために、国土交通省が毎月行う統計調査。建築着工統計調査と建築物滅失統計調査で構成される。調査結果は建築・住宅に関する基礎資料として利用される。
けんちくぶつめっしつとうけいちょうさ【建築物滅失統計調査】
老朽化・増改築によって取り壊されたり災害等によって失われた建築物の状況を全国規模で把握するために、国土交通省が毎月行う統計調査。建築着工統計調査とともに建築動態統計調査を構成する。