出典:gooニュース
弁護人の「妄想」主張が理由=青葉死刑囚の控訴取り下げ―京アニ事件
関係者によると、2月28日に大阪高裁で裁判官、検察官、弁護人による非公開の三者協議があり、その場で弁護人から控訴取り下げの経緯の説明があった。
弁護人の「妄想」主張に不満 青葉死刑囚、なぜ自ら控訴取り下げ?
36人が犠牲になった2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、1審で死刑判決を受けた青葉真司死刑囚(46)が控訴取り下げの理由を弁護人に説明していることが、関係者への取材で明らかになった。控訴審でも事件を巡る自らの言動について、弁護側が「妄想」と主張することに不満があったという。弁護人は取り下げを無効とするよう大阪高裁に申し立てている。
「再審請求弁護人に」死刑囚の手紙が黒塗り 国に賠償命じる判決
その上で「いろいろと相談したいので再審請求弁護人になってほしい」「外部交通や処遇の件で国賠訴訟の準備を進めている。その力になってほしい」「再審請求弁護人宛ての手紙が抹消される。完全な嫌がらせだと思う。何とかしてほしい」などの黒塗りは違法と判断した。
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