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辞書
破れた履物。また、何の価値もないもののたとえ。
「勢の去る所は之を棄つること—より易し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
弊履を棄つるが如し
破れた履物を捨てるように、何の未練もなく捨て去ることのたとえ。
出典:青空文庫
・・・決を叫んで王者の尊を弊履のごとくに捨てられた大聖釈尊は、そのとき・・・ 伊藤左千夫「紅黄録」
・・・部権大書記官の栄位を弊履の如く一蹴して野に下り、矢野文雄や小野梓・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
・・・まらなくなって来ると敝履の如く捨ててかえりみないという傾向がござ・・・ 太宰治「男女同権」
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