出典:gooニュース
和泉式部は魔性の女だった? ドラマチックすぎる恋愛模様と『和泉式部日記』の魅力
自分のことを「女」と書いた和泉式部 『和泉式部日記』の面白いところは、自分のことを「女」と書いているところ。ある意味、少し物語のように自分を俯瞰して眺めながら、恋愛の様子を綴っているのだ。どのような意図でこのような書き方をしたのかは和泉式部にしかわからないが、恋愛をさらにドラマチックに見せている効果があるのではないかと私は感じている。
紫式部も感銘を受けた「びわ湖のお月見」をテーマとしたイベントが開催
滋賀県大津市では、紫式部も感銘を受けた「びわ湖のお月見」をテーマとしたイベントが開催中。 今回の企画について担当者に話を聞いた。 ーー今回の企画の意図や狙い、ターゲットは? 大河ドラマ「光る君へ」の放送により注目が集まる大津市をさらに盛り上げるためのイベントです。
大河ドラマ「光る君へ」に登場 和泉式部「恋多き女性」の謎に満ちた人生 島根に伝承地!?腰掛け岩、産湯に使った井戸…
千年前、浜田に和泉式部が訪れた? 平安時代中期の貴族社会を描いた大河ドラマ「光る君へ」に登場し、紫式部との関わりが注目される和泉式部は、生涯2度結婚し、冷泉天皇の皇子兄弟と身分違いの関係を持った「恋多き女性」で知られる。子を産み、子を捨てたと伝わる場所が浜田市内の各所にある。生没年不明、愛した男性の数も不明な人生。都から遠く離れた浜田での足跡をたどった。
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