引（き）当て（ひきあて）とは？意味・読み方・使い方

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ひき‐あて【引（き）当て】
の解説

１将来の支出のためにその金額を準備しておくこと。また、その金額。

２抵当。かた。「土地を—に金を借りる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

引当ての慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ひきあてきん【引当金】

企業会計で、将来の特定の費用または損失の発生を合理的に見積もることができる場合に、当期の費用または損失として計上する貸方項目の金額。賞与引当金・退職給与引当金・修繕引当金など。
ひきあてとくていしさん【引当特定資産】

学校法人の会計で用いられる勘定科目。将来の出費や設備の買い換えなど特定の目的に備えて資金を積み立てる場合に設けるもので、退職給与引当特定資産・減価償却引当特定資産などがある。→学校法人会計基準

引当ての前後の言葉

引当ての例文(1)

出典：青空文庫

･･･った相手の眼の前へ、引き当てた札を出して見せました。すると不思議にも･･･芥川竜之介「魔術」

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