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引起（ひきおこし） とは？ 意味・読み方・使い方

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ひき‐おこし【引起】
の解説

シソ科の多年草。山地に生え、高さ約1メートル。茎は四角柱、葉は広卵形で対生する。秋、淡紫色の唇形の小花が多数咲く。全草を乾燥したものを延命草といい、健胃薬とする。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

引起 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

［植物名］の言葉

引起 の前後の言葉

引起 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･を外れて、激烈な熱を引起した。そしてＵ氏は無資産の老母と幼児とを･･･ 有島武郎「小さき者へ」

  • ･･･一度倒れたのを人夫が引起して樹てるとき間違えて後向きにたてたのだ･･･ 寺田寅彦「静岡地震被害見学記」

  • ･･･た。馬が倒れたのを今引起こしたところであるらしい。馬の横腹から頬･･･ 寺田寅彦「断片（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」

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