出典:gooニュース
20日発売「弥助」が国会質疑に 仏ゲームの神社内部破壊映像巡り 首相「文化に尊敬を」
戦国時代の日本を舞台にし、主人公の一人を織田信長に仕えた黒人の「弥助」とした、フランスのユービーアイ(UBI)ソフトのゲームソフト『アサシン クリード シャドウズ』の問題が初めて、国会で議論された。ゲーム内で弥助が実在する神社の祭壇などを壊す映像が動画配信サイトで公開されたことについて、19日の参院予算委員会で自民党の加田裕之氏が質問。
奈緒江の愛らしい一面や弥助の人間臭さにも注目『アサシン クリード シャドウズ』主人公を演じた島袋美由利さんと帆世雄一さんのコメントビデオ公開
一方でもう1人の主人公である弥助について帆世さんは、「苦しい過去を持っている」面と「根っこの天真爛漫さ」という面のバランスが絶妙であるために「めちゃくちゃ人間臭い」とその魅力を分析しています。
弥助問題の「アサクリ」特撮風PVに絶賛の嵐 「ジャスピオンだ!」「はじめからこうしておけば…」
ヒーローソングが流れるなか、鎧をまとった黒人の男性「弥助」が忍者らしき敵役と戦うという内容で、発売が予定されているシリアスな雰囲気のゲームとは印象が大きく異なる。動画には日本の「tokusatsu(特撮)」を意識したというメッセージが添えられていた。同ゲームは昨年以降、織田信長に仕えた黒人の「弥助」に対する認識や、日本文化への理解が不確かだとして炎上した。
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