出典:gooニュース
豪ドル週間見通し:弱含みか、豪準備銀行12月理事会議事要旨が材料に
■弱含みか、豪準備銀行12月理事会議事要旨が材料に来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の12月理事会議事要旨が材料になる。政策金利の据え置きが決まったが、インフレ上方リスクの一部緩和の指摘もあり、追加利上げ観測は大幅に後退した。
ドル・円は軟調、夕方にかけて弱含み
20日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りは底堅く、ドル買い先行で朝方に157円92銭まで値を上げた。その後、日本の円安牽制で円買いに振れると、ドルは156円だに下落。夕方にかけて米金利安に振れドル売りが強まり、156円77銭まで下げた。・ユーロ・円は163円66銭から162円35銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0343ドルから1.0385ドルまで値を上げた。
NY原油:弱含みで69.38ドル、供給不足の懸念和らぐ
NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.38 ↓0.64)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.64ドル(-0.91%)の69.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.15ドル-70.58ドル。米国市場の前半にかけて70.58ドルまで買われたが、供給不足の懸念は後退しており、後半にかけて売りが強まる展開となった。
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