出典:gooニュース
27日の弾道ミサイル発射は「核弾頭の空中爆発」想定の訓練 北朝鮮メディアが報じる
北朝鮮メディアは、きのうの弾道ミサイル発射について、核弾頭の空中爆発を想定した訓練だったと報じました。 朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」はきょう付けの紙面で、模擬の核弾頭を搭載した地対地戦術弾道ミサイルを発射し、目標の500メートル上空で弾頭を空中爆発させる訓練がきのう行われたと伝えました。
北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 防衛省「一部変則軌道で飛翔した可能性」 日本のEEZ外に落下か
27日朝、北朝鮮は弾道ミサイル2発を相次いで発射した。弾道ミサイルは、いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下したとみられている。
北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 EEZ外に落下、変則軌道の可能性
防衛省は27日、北朝鮮が弾道ミサイルを2発発射したと発表した。午前7時47分ごろと同57分ごろ、いずれも北朝鮮西岸付近から北東方向に発射し、最高高度約50キロで約350キロ飛行。日本の排他的経済水域(EEZ)外の朝鮮半島東岸付近に落下したとみられる。変則軌道で飛行した可能性がある。航空機や船舶の被害は確認されていない。日本政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議した。
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