彩り／色取り（いろどり）とは？意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

いろ‐どり【彩り／色取り】
の解説

１色をつけること。彩色。

２色の配合。配色。「美しい―の秋の山々」

３おもしろみや風情、華やかさなどを付け加えること。「パレードが式典に―を添える」

彩りの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

いろどりづき【色取り月】

《木の葉が色づく意から》陰暦9月の異称。

彩りの前後の言葉

彩りの例文(7)

出典：青空文庫

･･･郎の竜宮を去るの図を彩りはじめた。竜宮は緑の屋根瓦に赤い柱のある･･･芥川竜之介「少年」
･･･傍で視ると、渠が目に彩り、心に映した――あのろうたけた娘の姿を、･･･泉鏡花「瓜の涙」
･･･り日は、紅く海の上を彩りました。そして、城跡から、海をながめるそ･･･小川未明「海のかなた」

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