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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あっちおり【彼方織り】
外国産の織物。特に、唐織物。「—の中幅、前に結び」〈浮・一代男・二〉
あっちこっち【彼方此方】
[代]「あちこち」に同じ。「—の知人宅を泊まり歩く」
あっちもの【彼方者】
1 外国人。「日本の地を離れて、—とぞなりけり」〈浮・色三味線・五〉 2 あの世の者。死者。また、死ぬと決まった者。「孫めが親と一緒に、—になりをらうかと悲しさに」〈浄・盛衰記〉
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出典:青空文庫
・・・るかのごとく、廊下を彼方へ、隔ってまた跫音、次第に跫音。この汐に・・・ 泉鏡花「伊勢之巻」
・・・まで見通しの、小橋の彼方は、一面の蘆で、出揃って早や乱れかかった・・・ 泉鏡花「海の使者」
・・・遥か、彼方には、海岸の小高い山にある神社の燈火がちらちらと波間に・・・ 小川未明「赤い蝋燭と人魚」
出典:教えて!goo
「恩讐の彼方に」という小説は事実なのですか?
菊池寛の「恩讐の彼方に」という小説がありますが、これは実際にあったことを題材にしているのでしょうか? もしそうだとすると、掘ったトンネルはどこにありますか? よろしくお願...
彼方此方
彼方此方する
彼方立てれば此方が立たぬ
彼方面
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