待望（たいぼう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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たい‐ぼう〔‐バウ〕【待望】
の解説

［名］(スル)物事の実現や出現を待ち望むこと。待ちこがれること。「—の新人」「福祉施設の充実を—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

待望の例文(10)

出典：青空文庫

･･･て溢れ出るスタイルを待望していた。そんな作品がどこかの雑誌に載り･･･織田作之助「武田麟太郎追悼」
･･･く新しい思潮の擡頭を待望する。それを言い出すには、何よりもまず、･･･太宰治「苦悩の年鑑」
･･･みんな、平和を待望して居ります。　私は、満洲の春を、いちど見たい･･･太宰治「三月三十日」

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