出典:gooニュース
民主党議員がドジャースの年俸後払いでカリフォルニア州が最大216億円の税収を失うリスクがあると訴え
2023年12月、ドジャースが大谷と10年総額7億ドルの契約を結び、そのうち6億8000万ドルが後払いになると発表した。契約から4週間後、州財務官のマリア・コーエンは課税対象とならない後払い給与について、上限を設ける必要性について言及。昨年3月、ベッカーは後払い給与の上限を設ける法案を議会に提出した。この法案の冒頭にはこう書かれている。
「後払い制度を廃止するべき」ド軍大型補強に、米記者が主張「ドジャースが問題なのではなく、システムに問題がある」
そのうえで驚くべき点は、ドジャースの膨大な後払い金だ。現在、約10億ドル(約1560億円)の繰延金を帳簿に残している。こうした後払い制度を廃止するべきだ」 ドジャースは2023年12月、大谷翔平と10年総額7億ドル(当時約1015億円)の契約を結んだ。前代未聞だったのは、後払いの額だった。
ドジャースの後払い総額1600億円超え 救援左腕スコットも加え、後払い最高額は大谷翔平
ドジャースが現在結んでいる契約で後払い額が最も大きいのは大谷翔平投手で10年総額7億ドル中6億8000万ドルが後払い。米スポーツ契約データサイト「スポトラック」によると、その他の後払い額は以下の通りとなる。
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