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徒手空拳の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

手に何も持っていないこと。また、何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと。▽「徒手」「空拳」は、ともに素手の意。
句例
徒手空拳で挑む
用例
西域以外に徒手空拳で封侯に列する功を期待できる場所はどこにも見当たらなかった。<井上靖・異域の人>

徒手空拳の解説 - 学研 四字熟語辞典

手に何も持っていない意。物事を始めるとき頼りになるものが何もなく、身一つであること。
注記
「徒手」も「空拳」も、手に何も持たないこと。手が空であること。素手。「裸一貫はだかいっかん」と同意。

徒手空拳の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「徒手」を強めていう語》

  1. 手に何も持っていず、素手であること。

  1. 資金地位など頼るものがなく、自分の身一つであること。「—で事業をはじめる」

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