出典:gooニュース
首位明大を支える宗山の直系後輩 得点圏打率は実に8割の2年生
同3回戦でも先制打と価値ある安打が続き、得点圏打率は5打数4安打の8割をマーク。唯一の凡打となった一打も中堅手のファインプレーに阻まれたもの。 広陵―明大の先輩、楽天の宗山塁からは「泥臭くやれよ」のアドバイスを受け、打席では選球眼と際どいボールはファウルで逃げる技術でクリーアンプにつなげている。
【西武】ドラ2渡部聖弥〝得点圏打率6割〟のすごさ 仁志コーチは「自分の間合いで打てる」と分析
27日の同戦では第1、第2打席で連続タイムリーを放ち得点圏打率は実に6割に達している。また開幕からここまで14試合に出場し7割強の10試合でマルチ安打をマークしている。 新人が4月に2桁試合でマルチ安打を記録するのは2021年のDeNA・牧秀悟内野手(27)以来のこと。
【広島】末包昇大 驚異の得点圏打率5割超えの理由は〝割り切り打法〟「抑えられたらいい投手だな」
この日も初回一死一、三塁で先制の右前適時打を放つなど、得点圏では驚異のリーグ2位となる打率5割3分3厘(15打数8安打)で12打点を誇る。 これまでにも末包は中軸候補と期待されながら、昨季も29試合で4番に起用されたが、確固たるポジションをつかむことはできなかった。だが、4年目の今季は違う。本人が口にしたのはチャンスで迎えた打席での意識の変化だ。
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