御山（おやま）とは？意味・読み方・使い方

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お‐やま【^▽御山】
の解説

１山を丁寧に、また、親しんでいう語。

２宗教上の霊地としての山を敬っていう語。「六根清浄 (しょうじょう) —は晴天」

３山伏 (やまぶし) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

御山の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おやまのたいしょう【御山の大将】

１子供の遊びの一。山なりに盛られた土の上に、数人が先を争って登り、先頭の者があとから来る者を突き落とし、「お山の大将われ一人」と言って誇る。２狭い範囲の中で自分が一番だと得意になっている人のこと。

御山の前後の言葉

御山の例文(2)

出典：青空文庫

･･･これより神の御山なりと思う心に、日の光だに漏らぬ樹蔭の涼しささえ･･･幸田露伴「知々夫紀行」
･･･進料理じゃ、あした、御山へ登れそうもないな」「また御馳走を食いた･･･夏目漱石「二百十日」

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