1. ふく(福)2」に同じ。

    1. 「多聞の—を、清水にて給はらうずる間」〈虎明狂・毘沙門〉

  1. おたふく。おかめ。

    1. 「姫君はさて置きたとへ餅屋の—でも」〈浄・反魂香

  1. 文楽人形の首 (かしら) の一。下女や下級の女郎の役に使う。

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