出典:gooニュース
兄の思い継ぎ被災者に寄り添う 心のケア先駆者の弟、震災30年描く映画が17日公開
安医師は神戸大医学部精神神経科の助手だった平成7年1月、阪神大震災で被災した人たちに寄り添い、災害時の心のケアの先駆者として知られるようになった。産経新聞夕刊で震災発生の約2週間後から1年間執筆した「被災地のカルテ」を基に8年、著書「心の傷を癒すということ」を出版。だが39歳だった12年、がんで早世した。
子どもの心のケア急務、北九州 識者「大人の結束が重要」
北九州市の中学3年男女殺傷事件で、市教育委員会は登下校時などの安全確保とともに、子どもの心のケアを最優先に対応を急いでいる。教育評論家の尾木直樹氏は「子どもたちは激しく動揺している。必ず守りきろうという力強い姿勢で、先生をはじめ大人たちが結束することが重要だ」と指摘する。 市教委は事件翌日の15日、市立の小中高や幼稚園の部活動や行事を中止した。
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