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心耳（しんじ） とは？ 意味・読み方・使い方

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しん‐じ【心耳】
の解説

  1. １ 心の耳。心で聞き取ること。

    1. 「この呪が—にとどまって」〈芥川・さまよへる猶太人〉

  1. ２ 心房 (しんぼう) の外側の湾曲部。また、心房のこと。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

心耳 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［医学］の言葉

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心耳 の前後の言葉

心耳 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･ヨセフは、「この呪が心耳にとどまって、いても立っても居られぬよう･･･ 芥川竜之介「さまよえる猶太人」

  • ･･･音のように絶えず私の心耳を打って居ます。神学と伝説から切り放され･･･ 有島武郎「『聖書』の権威」

  • ･･･こまでも截然と読者の心耳に響いて明瞭に聞き分けられるであろう。同･･･ 寺田寅彦「連句雑俎」

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