1. ある物事について考えをもつこと。また、その内容所懐。「年頭の—を述べる」

  1. 予想予期想像。「—もしない結末

  1. 願い。望み。「長年の—がかなう」「—を遂げる」

  1. 物思い。回想。「秋の夜長に—にふける」

  1. 思慕の情。愛情恋心。「彼女への—が募る」

  1. 執念。恨み。「この世に—を残す」

  1. あることを経験してもたらされる感じ。「胸のすく—」「自分だけいい—をする」

  1. (多く名詞の下に付いて)ある対象を気にかけ、大切にする気持ちが特に強いことを表す。「親—の息子

  1. 4の意から》喪に服すること。また、その期間喪中

    1. 「ちちが—にてよめる」〈古今哀傷詞書

出典:青空文庫

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