[動カ五(四)]

  1. 早くしなければ、とあせる。あせっていらだつ。また、あわてる。「気ばかり―・く」

  1. 呼吸が激しくなる。「息が―・いて苦しい」

  1. せきたてる。急がせる。

    1. 「何ものかに『今だぞ』と―・かれている気もちだった」〈芥川・玄鶴山房〉

  1. 怒り・悲しみ・嫉妬 (しっと) などで、心が激しく動く。

    1. 「腹立て顔して言ふが、男に―・いた風を見すべき女郎の計略なり」〈浮・禁短気・五〉

    2. 急 (いそ) ぐ[用法]

出典:青空文庫