出典:gooニュース
性差のモヤモヤ、川柳で寄せて 青森市男女共同参画プラザが募集
家庭や職場、学校で感じた性差にまつわるモヤモヤを表現した「ジェンダー川柳」を、青森市男女共同参画プラザ「カダール」が募集している。 川柳なら幅広い年代が自分の生活に引き寄せ、ジェンダーについて考えるきっかけになると着目。担当者は「小学生ならランドセルの色、子育て世代なら育児の分担、団塊の世代なら家事の分担など、いろいろ話題があると思う。当事者目線で率直な思いを寄せてほしい」と話す。
「女性は家庭で」性差による無意識バイアスの例を募る 富山県
そんな性差による不合理な役割分担や思い込みの温床になる「無意識バイアス」の解消をめざし、富山県が県内在住者から関連する事例や言葉を募っている。 「アンコンシャス・バイアス解消アクション!」と名付けたキャンペーンで特設サイトを開設。「家事は妻の仕事」など該当する言葉に加え、職場や家庭、地域などで起きたエピソードや改善策を募る。集めた事例を専門家が監修した漫画にして発表する。
もっと調べる