出典:gooニュース
大阪地検元トップの性暴力事件を生んだ「検察システム」の宿命 元検事の弁護士が指摘する相次ぐ不祥事の”根っこ”
大阪地検トップの検事正が部下に性暴力したとして準強制性交罪に問われた事件。検察を揺るがす大不祥事にもかかわらず、被害から6年が経ってから表面化した。 2010年に発覚した大阪地検特捜部の主任検事による証拠改ざん事件で検察への信頼は大きく低下したが、近年も強大な権限を持つ組織の様々な問題が噴出している。
女児7人に“性暴力”「去勢して一生独房から出ないで」元保育士が犯行繰り返した保育園の“死角”とは【#司法記者の傍聴メモ】
約2年の間に、勤務先の保育園で女児7人に性暴力を加えた罪に問われていた。安心して子どもを預けられる場所であるはずの保育園で、なぜ男は犯行を繰り返したのか。法廷では、保育園の“死角”が明らかになった。■女児7人に“性的暴行”“わいせつ行為” 起訴内容「全て認めます」今年6月から東京地裁で始まった裁判。
社説:天台宗の審理 性暴力訴え、対応真摯に
天台宗の50代尼僧が、性暴力を受けたとして、関わった僧侶2人の僧籍を剝奪する懲戒処分を同宗に求めている。天台宗務庁(大津市)は2人に対し、「懲戒審理が相当」とする判断を公表した。 今後、宗派内の裁判所に相当する「審理局」で懲戒にあたるかどうかを審議することになる。
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