出典:gooニュース
滋賀医大生・性暴力事件、検察がおこなった「上告」とは? 最高裁で覆るのは「年間数件」…三審制を解説
滋賀医科大の学生2人が知人女性への強制性交罪に問われた裁判の控訴審で、大阪高裁は12月18日、実刑とした1審の大津地裁判決を破棄して無罪を言い渡しました。これに対して、大阪高検は判決を不服として、最高裁に上告しました。 上告とはどういうものなのか、よくわからないという方も多いと思います。今回の裁判でどのような主張、展開になるかは現時点では不明ですが、上告の概略を簡単に説明してみます
外国人実習生に性暴力か、福岡 ベトナム人女性が被害訴え
福岡県内の農家で働くベトナム人技能実習生の20代女性が、雇用主の男性から胸や下腹部を触られるなどの性暴力を受けたとして、福岡県警に被害届を出し、受理されていたことが24日、分かった。厚生労働省や法務省にも事態を伝え、監督機関の外国人技能実習機構が対応しているという。
性暴力事件で医大生に無罪判決、「部屋に入ったら同意?」SNSで紛糾…裁判所はどう判断したのか
大阪高裁の無罪判決が波紋を呼んでいる。 滋賀医科大学の学生2人が知人女性への強制性交罪に問われた裁判の控訴審で、大阪高裁は12月18日、実刑とした1審の大津地裁判決を破棄して無罪を言い渡した。 これに対してネット上では、「相手の部屋に入っただけで同意があるとみなされる」「嫌だと言っても無罪になる」などと怒りや不安の書き込みが相次いでいる。ただ、中には誤解も多い。
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