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辞書
[動ラ五(四)]
1 相手の好意などに対して、ありがたいと思う。恐縮する。「ご厚情のほど—・ります」
2 相手に失礼したり、迷惑をかけたりしたことに対して、申し訳なく思う。「恐れ入りますが」の形で、ものを頼んだり尋ねたりするときなどのあいさつの言葉としても用いる。恐縮する。「ご心配をおかけして—・ります」
3 あまりのことに驚き入るばかりである。
㋐相手の才能・力量に太刀打ちできないと思う。脱帽する。「—・った腕前だ」
㋑物事のひどさにあきれる。「あれで秀才とは—・るよ」
4 非常にこわがる。
「この法師いよいよ—・りたり」〈著聞集・一七〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・「そう云われると恐れ入るが、とにかくあの時は弱ったよ。おまけにまた乗・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・「ハハハハこりゃ少し恐れ入るな。意外な所で、然も意外な小言を聞いたも・・・ 伊藤左千夫「浜菊」
・・・立派な句には、ただ、恐れ入るばかりである。凡兆も流石に不機嫌になった・・・ 太宰治「天狗」
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