惘然（ぼうぜん）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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ぼう‐ぜん〔バウ‐〕【^×惘然】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］「呆然 (ぼうぜん) 」に同じ。

「頓には其の—たるより覚むるを得ざるなりき」〈紅葉・金色夜叉〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

惘然の例文(3)

出典：青空文庫

･･･仁右衛門は惘然したまま、不思議相な顔をして押寄せた人波を見守って･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･為して居る。ある時は惘然として悲しいともなく苦しいともなく、我に･･･正岡子規「恋」
･･･してこれを見せしめば惘然自失言うところを知らざるべし。精細的美　･･･正岡子規「俳人蕪村」

惘然の前後の言葉

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