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辞書
「一朝爆発した其跡は実に―を極めますナ」〈魯庵・社会百面相〉
1 いたましくて見るに忍びないさま。見るも無残なさま。「―たる事故現場」「結果は―たるものであった」
2 心をくだき思い悩むさま。「―たる推敲 (すいこう) の跡」「苦心―」
3 薄暗くて気味が悪いさま。
「余を…この―たる墓所に残して」〈透谷・楚囚之詩〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・――殊に彼の友だちは惨憺たる窮乏に安んじなければならぬ。長谷正雄・・・ 芥川竜之介「十円札」
・・・答えながら、今までの惨澹たる悪闘も全然忘れてしまったように、落ち・・・ 芥川竜之介「毛利先生」
・・・ゆる文壇餓殍ありで、惨憺極る有様であったが、この時に当って春陽堂・・・ 泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」
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