意馬心猿の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

煩悩ぼんのうや情欲・妄念のために、心が混乱して落ち着かないたとえ。また、心に起こる欲望や心の乱れを押さえることができないたとえ。心が、走り回る馬や騒ぎ立てる野猿のように落ち着かない意から。▽仏教語。「意」は心。「心猿意馬しんえんいば」ともいう。
出典
『敦煌変文集とんこうへんぶんしゅう』三一に引く『維摩詰経講経文ゆいまきつきょうこうきょうもん
句例
意馬心猿の日々
用例
意馬心猿という言葉に使われている二種の動物でも、人間ほど淫乱いんらんではないことがすでに実証されているんだから、<開高健・知的な痴的な教養講座>

意馬心猿の解説 - 学研 四字辞典熟語

心が煩悩や欲情などに乱されて落ち着かないこと。また、そういう心を抑制できないこと。
注記
仏教のことばで、走り回る馬や騒ぎたてる猿を鎮めるのは容易ではないという意から。「意」は、心。
対義語
虚心坦懐きょしんたんかい 明鏡止水めいきょうしすい

意馬心猿の解説 - 小学館 大辞泉

仏語。馬が奔走し猿が騒ぎたてるのを止めがたいように、煩悩・妄念などが起こって心が乱れ、抑えがたいこと。

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出典:青空文庫

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