かん‐しょく【感触】

の解説

［名］(スル)

1. １ 外界の物事に触れて心に感じること。

   1. 「自己以外のものの生命の存在に—して以来」〈倉田・愛と認識との出発〉

1. ２ 物事の雰囲気などからそれとなく受ける感じ。印象。「議案が通りそうな—を得る」

1. ３ 手や肌に触れた感じ。手ざわり。肌ざわり。「カシミアの柔らかい—」

類語

• 手触り(てざわり)
• 肌触り(はだざわり)
• 肌合い(はだあい)

関連語

• 手応え(てごたえ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。