かんせいけい【慣性系】
静止または等速度運動をしている座標系。ニュートンの運動の法則が成り立ち、これらの座標系は互いに等速度の相対運動をしており、ガリレイ変換で関係づけられる。地球に固定した座標系はほぼ慣性系を示す。惰性系。慣性座標系。→加速系
かんせいこうほう【慣性航法】
航空機・船舶・ロケットなどの航法の一。ジャイロスコープ・加速度センサーなどで移動中の加速度を測定し、積分計算によって速度・距離を算出して自己の位置を求めながら所定の航路を航行する方法。
かんせいしつりょう【慣性質量】
物体の慣性の大きさで示される質量。ニュートンの運動方程式に基づいて定義される。加速度をα、力をfとするとき、運動方程式はf=mαと比例関係で表され、その係数mが慣性質量となる。一方、重力を生じさせる原因として万有引力の法則に基づいて定義される重力質量がある。
出典:教えて!goo
特殊相対論での非慣性系の扱い
時折「特殊相対論では加速度系は扱えない」という趣旨の主張を見聞きするのですが、少なくとも私はそのような事が書かれている文献を読んだことがありません。 何冊か相対論の教科書を...
慣性の法則について
先日、学校のほうで慣性の法則を習ったのですがどうも意味がわかりません。 いろいろな参考書なども調べたのですが同じことしか載ってなく・・・ 誰か詳しく教えてください!!また慣性...
[物理] 慣性の法則は何故成り立つ?
ふと疑問に思ったのですが、無重力の宇宙で物を押すと私も相手も等速直線運動で離れていくと思います。なぜ、減速や加速することもなく等速で動き続けるのでしょうか? また、これと...
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