[名・形動]

  1. 気持ちがふさいで、晴れないこと。また、そのさま。「—な顔」「責任が重くて—になる」「—な雨空が続く」

  1. 草木が暗くなるほどに茂ること。また、そのさま。

    1. 「この樹だけは—な暗緑の葉色をあらためなかった」〈有島カインの末裔

[派生]ゆううつさ[名]

出典:青空文庫

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