出典:gooニュース
災害応急用井戸 戸塚区内には211 発災時「生活用水」で活用〈横浜市戸塚区〉
現時点で戸塚区内に211あるこの井戸を取材した。市内の個人敷地内を中心に1873ある「災害用応急井戸」(2023年3月31日時点)。1995年1月に発災した「阪神・淡路大震災」を受け、横浜市が非常時に水を確保する対策の1つとして、同年4月以降に始めた制度だ。市や区が地域住民に募集の広報をしたほか、自治会町内会からも協力の呼びかけを行ったという。
2024年度戸塚区予算案 災害対策に新たな取組み 課題改善に向け編成〈横浜市戸塚区〉
2024年度の戸塚区の予算案が示されている。区独自の取組みに活用できる「自主企画事業費」は、23年度とほぼ同額の1億426万7千円(0・2%減)。新たな災害対策や子育て環境の整備、脱炭素化やデジタル推進を中心に編成されている。5つの基本施策を掲げている予算案=表参照。
もっと調べる