戸惑い（とまどい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

と‐まどい〔‐まどひ〕【戸惑い】
の解説

１手段や方法がわからなくてどうしたらよいか迷うこと。「—を感じる」「—の表情を見せる」

２入る家や部屋、進む方向などがわからなくてこまること。
1. 「博覧会の門口で—でもすると極まりが悪い」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

戸惑いの例文(15)

出典：青空文庫

･･･通って、来馴れた家で戸惑いもせず、暗がりの座敷を一間、壁際を･･･泉鏡花「第二菎蒻本」
･･･して、座敷へ飛込んで戸惑いするのを掴えると、掌で暴れるから、このく･･･泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
･･･次郎、ともに、杖まで戸惑いしてついて来て、泣いていた、盲目の爺さん･･･泉鏡花「みさごの鮨」

もっと調べる

新着ワード

戸惑いの前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。