埼玉県南東部の市。荒川北岸にあり、江戸時代には中山 (なかせん) 道の渡船場があった。戸田漕艇場がある。人口12.3万(2010)。
姓氏の一。
とだきょくざん【戸田旭山】
[1696〜1769]江戸中期の医師。備前の人。名は斎。通称、斎宮 (いつき) 。本草学にすぐれ、大坂で開業。著「救生堂圃史」「医学名数」など。
とだじょうせい【戸田城聖】
[1900〜1958]宗教家。石川の生まれ。本名は甚一。牧口常三郎とともに創価教育学会を設立。第二次大戦後、同会を創価学会として再建し、第2代会長となる。折伏 (しゃくぶく) による布教を推進し、また公明党結成の基礎をつくった。
とだていぞう【戸田貞三】
[1887〜1955]社会学者。兵庫の生まれ。東大教授。実証的な調査研究法を重視した社会学の確立に貢献。第1回の国勢調査の資料を基礎に日本の家族構成を分析。著「家族構成」など。
出典:gooニュース
星稜が石川県勢初の春4強 2年生戸田が2安打完封「エースを投げさせたくなかった」
今大会は2日間の雨天順延で準決勝翌日の休養日がなくなり、成長著しい戸田の好投でエース佐宗を温存できたのも大きい。山下監督は「後半は疲れもあったけど、よく頑張ってくれた」とねぎらった。能登半島地震の影響もあった中、新たな歴史を刻んだ。戸田は「少しでも元気を届けられたら。日本一になれるように頑張りたい」。チームの思いを代弁しながら、目を輝かせた。(大石豊佳)
星稜の戸田が2安打完封=高校野球・星稜―阿南光
星稜の戸田が2安打完封。直球とスライダーを軸にコーナーを突き、無四球で投げ切った。打線は一回に萩原の左前打で先制し、二回は専徒、戸田の適時打などで3点。四回にも1点を加えた。阿南光は大坂が早々につかまり、打線も沈黙した。
星稜5―0阿南光 星稜・戸田、2安打完封
星稜の戸田は打たせて取る投球で、無四球で2安打完封した。球威、切れとも最後まで衰えなかった。打線は一回に萩原の適時打で先制。二回は4連続の長短打などで3点。四回は能美が2盗塁で好機を広げ、中島幹が適時打を放った。 阿南光は先発の大坂が二回途中4失点。序盤の失点で苦しい展開となった。四回から八回まで無安打に抑えられた。
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