もどりあし【戻り足】
1 帰路の足。帰路。 2 下げてきた相場が上昇に転じる動き。
もどりうま【戻り馬】
荷物や客を運びおわった帰りの馬。
もどりうらがき【戻り裏書】
引受人・振出人・裏書人など、すでに手形・小切手上の債務を負っている者に対してなされる裏書。逆裏書。
もどりうり【戻り売り】
相場が戻り足に転じたときに売ること。
もどりがけ【戻り掛け】
まさに戻ろうとするとき。また、帰る途中。帰り掛け。「—に声をかけられる」
もどりかご【戻り駕籠】
客を乗せて送ったあとの、帰りの駕籠。 [補説]曲名別項。→戻駕 (もどりかご)
もどりがつお【戻り鰹】
春から夏にかけて黒潮に乗って日本近海を北上したのち、秋になって東北・北海道沖から南下してくるカツオ。脂がのって美味。下り鰹。
もどりぐるま【戻り車】
客を乗せて送ったあとの、帰りの車。
もどりたかね【戻り高値】
下落していた株式や為替などが、反発してからつけた最高値。⇔戻り安値。
もどりち【戻り値】
《return value》コンピューターのプログラムにおいて、関数やサブルーチンによる処理の後に返す計算結果などの値のこと。返り値。