手慣れ／手馴れ（てなれ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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て‐なれ【手慣れ／手^×馴れ】
の解説

［名］(スル)使いなれていること。また、やりなれていること。「—の釣り竿」「—した手つき」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

手慣れの例文(6)

出典：青空文庫

･･･それがいかにも手慣れた商人らしく彼には思われた。　帳簿に向かうと父･･･有島武郎「親子」
･･･をして、樫であろう、手馴れて研ぎのかかった白木の細い……所作、稽古･･･泉鏡花「開扉一妖帖」
･･･、選りぬきのエースが手馴れの爆撃機を駆って敵地に向かうときの心持に･･･寺田寅彦「重兵衛さんの一家」

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