出典:gooニュース
藤井聡太棋王 棋王戦第3局 97手目で千日手に 午後4時31分から指し直し
藤井聡太棋王=竜王、名人、王位、王座、王将、棋聖=に増田康宏八段が挑戦する第50期棋王戦五番勝負第3局が2日午後4時31分、指し直された。 午前9時、新潟県新潟市の新潟グランドホテルで始まった同対局。戦型は角換わり腰掛け銀。午後4時1分、96手終えたところで同一局面が4回となり千日手となった。 指し直しでは、先後入
井山王座が102手目を封じて1日目終了…一力棋聖との棋聖戦第5局は「激戦の気配」
囲碁界の最高位を争う第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)、一力遼棋聖(27)と挑戦者・井山裕太王座(35)の第5局が26日午前9時、千葉県勝浦市の「三日月シーパークホテル勝浦」で始まり、午後5時30分、井山王座が102手目を封じて1日目を終えた。
10手目で角道閉ざし、得意戦法を避ける 増田八段との棋王戦第2局始まる
藤井は得意戦法・角換わりを10手目、角道を閉ざすことで自ら拒み、雁木(がんぎ)模様へ進めた。 藤井が昨年12月、竜王防衛後の一夜明け会見で「少しずつ変化を求めて指してます」と語った言葉を連想させる。しかも10手目の局面は藤井が2017年、神谷広志八段が1987年に記録し、不滅とされてきた28連勝を30年ぶりにデビューから無敗のまま更新した将棋と同じ進行。
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