出典:gooニュース
【広島】二俣翔一、DeNA宮崎似の新打法で定位置奪取狙う「ヘッドを遊ばせる感じなど参考に」
広島二俣翔一内野手(22)が、新打法でレギュラー奪取を狙う。今年最後の対外試合となった西武との練習試合に「1番・遊撃」で先発。先発・菅井からの中越え二塁打に「ポイントを出されてセンターフライかなと思ったんですけど、ヘッドを走らせることができたので伸びてくれた」と振り返った。納得の一打が、13安打6得点の口火を切った。
新打法を武器に
自慢の出力に元打点王小谷野コーチの教えを掛け合わせ、最高出力での新打法を来季の武器にする意気込みだ。 本塁打は横浜スタジアムで場外弾も放った1年目の24本から20本、24本ときて今季は最少の16本にとどまった。「まだまだ練習の中だけなのでこれからですね」。本腰を入れ、必ずモノにする。藤川監督の期待も大きい5年目へ、実りの安芸にする。【山崎健太】
楽天・渡辺佳 新打法で2点適時打 明大後輩ドラ1宗山に対抗心「負けないように」
今オフから取り組むレベルスイングを意識した新打法で5回には2点右前打。「収穫はありました」と胸を張った。 ドラフト1位で入団する明大・宗山の6学年先輩。「スーパースターも入ってくるから負けないように」と笑いつつ、新天地で戸惑うことがあれば手助けする。 母校の横浜は秋季関東大会を制覇。
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