1. 連歌連句で、付句の前々句のこと。付句をする場合、この句と題材趣向が似ることを嫌う。

  1. 1をしゃれて用いて)次の宿で休まず、その先の宿まで行くこと。

    1. 「ふた川まで—だがいいか」〈滑・膝栗毛・四〉

  1. 打ち越し酒」の略。

  1. 江戸時代の商慣習の一。貨物を江戸の問屋を通さないで、奥羽上方直接やりとりすること。また、その貨物。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。