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択言択行の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

善悪を区別して選び抜かれるべき言葉と行いのこと。「択言択行無し」と用いられ、善悪の区別をつける必要のない言行の意で、すべて道理にかなった立派言行のこと。また、選択された言葉や行い。▽「択」は善悪を区別して、よいものを選びとる意。
出典
『孝経こうきょう』卿大夫章けいたいふしょう。「口に択言無く、身に択行無し」
句例
択言択行の余地なし

択言択行の解説 - 学研 四字熟語辞典

善悪を区別して選び取られるべき言語や行い。
注記
「択」は、善悪を区別して、よいものを選び抜くこと。「択言択行なし」と用いて、善悪の区別をつける必要のない言行、すなわち道理にかなったすぐれた言行をいう。
出典
『孝経こうきょう』卿大夫けいたいふ
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