押丁（おうてい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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おう‐てい〔アフ‐〕【押丁】
の解説

旧監獄官制で、看守長や看守を補佐した下級の職。明治42年（1909）の官制で廃止された。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

押丁の例文(5)

出典：青空文庫

･･･原告の鼻、検事の髯、押丁等の服装、傍聴席の光線の工合などが、･･･泉鏡花「政談十二社」
･･･それを見附けて、女の押丁が抱いて寝台の上に寝かした。その時女房の･･･著:オイレンベルクヘルベルト訳:森鴎外「女の決闘」
･･･それを見附けて、女の押丁が抱いて寝台の上に寝かした。その時女房の･･･太宰治「女の決闘」

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