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辞書
袴 (はかま) の一。括 (くく) り緒の袴の系統で、裾口にひもをさし通し、着用の際に裾をくくって足首に結ぶもの。八幅 (やの) の裾長を普通とし、略儀に用いる布製の袴の布袴 (ほうこ) がのちに絹製となり、公卿は綾・固織物・浮織物を用いるのが例となった。指貫の袴。奴袴 (ぬばかま) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さしぬきごて【指貫籠手】
鎧 (よろい) の籠手の一。手首の所をくくり縛るもの。
さしぬきのはかま【指貫の袴】
⇒指貫 (さしぬき)
出典:青空文庫
・・・物職人のグレゴリーの指貫をやいて置いて哀れな職人が火傷するのを見・・・ 宮本百合子「マクシム・ゴーリキイの伝記」
・・・目になった染物職人の指貫きをやいておいて火傷をさせて悦ぶような残・・・ 宮本百合子「逝けるマクシム・ゴーリキイ」
・・・、直衣に烏帽子を着て指貫をはいた老人が、枕もとに立っていて言った・・・ 森鴎外「山椒大夫」
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