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挙措動作の解説 - 学研 四字熟語辞典

立ち居振る舞いのこと。
注記
「挙」は、上にあげること。「措」は、下におくこと。「挙措」は、身のこなし・立ち居振る舞いのこと。出典の「挙措動作きょそどうさ、物ものは其の儀に遵したがう。故ゆえに形かたち仁義じんぎ法則ほうそくを為す」による。
出典
『漢書かんじょ』匡衡きょうこう
用例
三十歳を少し出たばかりの若さながら、しこたまためて底知れぬ大長者になり、立派な口髭を生やして挙措動作も重々しく、山賊には附き物の熊の毛皮などは着ないで、〈太宰治・新釈諸国噺・女賊〉
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2023年10月