出典:gooニュース
元女子勤労挺身隊員の7人、韓国政府の解決策受け入れ 財団が支給
昨年以降に大法院で勝訴が確定し、生存する元挺身隊員は9人おり、そのうち7人が韓国政府の解決策を受け入れたことになる。高齢の元挺身隊員への支払い交渉を優先して進めたという。(ソウル=太田成美)
挺身隊被害者7人に賠償金相当額支給 韓国財団
【ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代の徴用被害者への賠償金を日本企業に代わって支払いする韓国政府傘下の「日帝強制動員被害者支援財団」が9日、朝鮮女子勤労挺身隊として徴用された被害者7人に賠償金相当額を支給したことが分かった。韓国外交部が11日、明らかにした。 7人は2023~24年、大法院(最高裁)で勝訴が確定した。
韓国、元挺身隊7人へ支給 損害賠償訴訟の肩代わり
【ソウル共同】元朝鮮女子勤労挺身隊員らが日本企業に損害賠償を求めた訴訟で、賠償額支払いを肩代わりする韓国政府傘下の財団が最近新たに7人の元挺身隊員に賠償金相当額を支払ったことが11日分かった。 受け取った1人で「不二越」に動員された李慈順さん(92)は取材に「少し心のわだかまりがなくなるが、本来は不二越が払うべきだった」と話した。
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