捌け（はけ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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はけ【^×捌け】
の解説

１水がとどこおらずに流れること。「下水の—が悪い」

２商品などがよく売れていくこと。「新商品の—がいい」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

捌けの例文(5)

出典：青空文庫

･･･ると、……黒髪の颯と捌けたのが烏帽子の金に裏透いて、さながら金屏･･･泉鏡花「伯爵の釵」
･･･けて、うつくしく雪に捌けましょう。――　椿が一輪、冷くて、燃える･･･泉鏡花「半島一奇抄」
･･･うもお前さんが、そう捌けて言っておくれだと、私はなおと済まないよ･･･小栗風葉「深川女房」

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