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  1. その場かぎりで、真実味のないこと。

    1. 「その場かぎり、—の心易いはなしなれど」〈荷風・かたおもひ〉

  1. 品物などを、一度使っただけで捨ててしまうこと。また、そのもの。使い捨て。

    1. 「紅摺り化して—の夏相思草入 (なつたばこい) れとなり」〈洒・風俗問答〉

  1. 流れ出るままにしておくこと。垂れ流し。

    1. 「屎 (くそ) 小便も—で」〈滑・浮世風呂・二〉

  1. 3からの転用温泉で、源泉の湯をそのまま、または温度調整だけをして浴槽に満たし、あふれた湯は循環させずに捨ててしまうこと。「源泉—」

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