にぎりおの【握り斧】
⇒あくふ(握斧)
にぎりかわ【握り革】
弓・刀などの握り持つ部分に巻いた革。
にぎりぎんたま【握り金玉】
ふところ手のまま、何もしないこと。
にぎりこぶし【握り拳】
1 固く握りしめた手。げんこつ。こぶし。 2 無一文なこと。空手 (からて) 。
にぎりずし【握り鮨】
魚や貝などの種 (たね) を、小さく握り固めた鮨飯にのせた鮨。江戸前鮨。
にぎりつぶし【握り潰し】
握りつぶすこと。「議案の—をもくろむ」
にぎりて【握り手】
1 「握り3」に同じ。「ステッキの—」 2 握る役目の人。「鮨 (すし) の—」
にぎりばさみ【握り鋏】
指を入れる穴のない、握り持って切るはさみ。糸切りばさみ。和鋏 (わばさみ) 。これに対して、指を入れる穴のあるはさみを「洋ばさみ(西洋ばさみ)」という。
にぎりばし【握り箸】
嫌い箸の一。棒を握るような手つきで箸を持つこと。
にぎりばす【握り蓮】
勾欄 (こうらん) などの束 (つか) の上に設け、手すりを支える蓮の葉形の彫刻装飾。