そんえきかんじょう【損益勘定】
簿記で、決算の際に純損益を算定するために総勘定元帳に設ける集合勘定。借方には費用に属する諸勘定の残高を振り替え、貸方には収益に属する諸勘定の残高を振り替えるので、貸借差額は純損益を表す。
そんえきけいさんしょ【損益計算書】
貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもので、一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書。当該期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用を記載し、それらの差額として当期純損益を表示する。P/L(profit and loss statement)。
そんえきぶんきてん【損益分岐点】
収益と費用が等しくなって、損益がゼロになる売上高。売上高がこの点以下では損失が生じ、それ以上になると利益が生じる。損益分岐点売上高。
出典:gooニュース
USスチール1~3月 最終損益は168億円の赤字 日本製鉄による買収の意義改めて強調
日本製鉄が買収を計画しているUSスチールの3月までの3カ月間の決算は最終損益が約168億円の赤字となりました。 USスチールの今年1月から3月の決算では売上高は前の年の同じ時期に比べて約10%減少し、37億2700万ドル、日本円で約5400億円に、最終的な損益は1億1600万ドル日本円で約168億円の赤字になりました。
大阪万博「チケット1800万枚」が損益分岐点も…現実は“想定の半分どまり”。 関西と他地域で生じる温度差
◆チケット総数「1800万枚」という損益分岐点 とはいえ、お金の話も重要だ。リアリズムに徹すれば2350億円もの建設費を投じたのに、人がやってこない、評判は悪い、で終わっていいわけがない。
TSMC、地域別で損益二極化。米工場で赤字拡大、南京工場は好調
半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)がこのほど発表した2024年度年次報告によると、台湾以外の域外工場で損益の二極化が進んでいる。大陸の南京工場の収益は260億台湾ドル(約1040億円)近くに達した一方、米アリゾナ州の新工場の損失は143億台湾ドル(約572億円)近くに上った。
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