そんえきかんじょう【損益勘定】
簿記で、決算の際に純損益を算定するために総勘定元帳に設ける集合勘定。借方には費用に属する諸勘定の残高を振り替え、貸方には収益に属する諸勘定の残高を振り替えるので、貸借差額は純損益を表す。
そんえきけいさんしょ【損益計算書】
貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもので、一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書。当該期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用を記載し、それらの差額として当期純損益を表示する。P/L(profit and loss statement)。
そんえきぶんきてん【損益分岐点】
収益と費用が等しくなって、損益がゼロになる売上高。売上高がこの点以下では損失が生じ、それ以上になると利益が生じる。損益分岐点売上高。
出典:gooニュース
栃木銀行、経常損益238億円の赤字見通し 業績予想を下方修正
栃木銀行は26日、2025年3月期の連結業績予想について、経常損益238億円の赤字に、当期純損益223億円の赤字となる見通しだと発表した。昨年5月時点で見込んだ経常利益59億円、当期純利益36億円から下方修正した。有価証券の含み損処理を前倒ししたためで、純資産に大きな変動はないという。低利回りの有価証券を処理し、今後は国内金利の段階的な上昇を想定しながら中短期国債などに再投資するという。
栃木銀行、純損益226億円赤字 有価証券の売却損計上で 25年3月期決算予想を下方修正 「ポートフォリオ改善」
栃木銀行(仲田裕之(なかだひろゆき)頭取)は26日、2025年3月期決算(単体)の業績予想を下方修正し、昨年5月公表の前回予想に比べ経常損益が53億円の黒字から244億円の赤字、純損益が33億円の黒字から226億円の赤字となることを明らかにした。
FIG---続落、前期最終損益は大幅赤字に転落
前日に24年12月期の決算を発表、営業利益は3.6億円で前期比49.7%となったが、投資有価証券評価損の計上により、純損益は2.8億円の黒字予想に対して14.1億円の赤字となっている。25年12月期の営業利益は8-11億円のレンジ予想と急回復見通しになっている。サブスク強化などによって、モバイルクリエイトは過去最高業績を更新見込みのようだ。
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